11月中旬にくろんど池キャンプ場へ行った話

またしばらく更新できないまま気が付けば2022年。今年はもっとマメにブログに書き残していきたいと思う今日この頃ですが、キャンプ熱は冷めやらず最近も色々と買い足していたりでネタが増えていくばかり。そんな今回は11月中旬の週末にくろんど池キャンプ場へ行った話について。

11月13日の土曜日。この週末は天気予報でも晴れで気温の低下もなさそうだったため、数日前よりキャンプに行く準備を進めていました。折角なので息子にも声を掛けて一緒に行こうと誘っていたのですが、前日になって寝泊りすることに難色を示しだしたので息子は夕方までのデイキャンプに変更。一旦自宅へ送り届けてワタシはソロキャンプをすることとなりました。

念願の池の畔エリアを確保

過去2回のキャンプでは北側エリアを陣取っていましたが、今回は人気のある南側エリアを陣取るべく以前よりも早めに自宅を出発。現地到着は9時を少し過ぎた頃でしたが、先客は少なめで狙っていた池の畔の場所が空いていたので急いで場所取り。荷物を運びこんでテントを張ります。

テントの設営を終え、小休憩した後にタープを張りました。今回設営した場所がキャンプ場内を横断する通路のすぐ傍になるため、プライバシーを確保するべく、DOD いつかのタープの片側をペグダウンして張ることに。

これで通路からの視線を遮ると共に夜露からも多少は守られることでしょう。DOD いつかのタープは今回初めて使用してみましたが、カッコいいですね。張り方のバリエーションも豊富ですので今後も活躍してくれることでしょう。今後詳細レビュー記事を書いてみたいと思います。

ちなみにタープの下はこんな感じにレイアウトしてみました。ギアの統一感が無いのが少し残念ですが、これからボチボチ揃えていければと。

これで設営が完了し、昼食までの時間を使って薪割りをすることに。薪といっても職場から出た米松の廃板材なんですが、長さ80センチ、幅40センチ、厚み5センチ程もあるため、手斧で割って半分に折らなければならず一苦労。薪代の節約のため頑張って割りましたがカナリ疲れました。

いま改めて考えるとちょっと細かく割りすぎですね。そりゃ疲れるわ。次は先に長さを半分にカットしておこうと決意。薪割りで失った体力を補うべく、薪に火をくべ昼食タイム。今回の焚火台はハーフサイズの一斗缶で自作したものを使用。池の畔に設置してみました。池を眺めながらの調理は気持ちが高まります。

この日はスキレットでミスジやステーキ肉を焼いたり、網で鶏肉を焼いたり。あと以前から作ってみたかったキャンプ飯にも挑戦してみました。

みたらし団子の豚肉巻きです。市販のみたらし団子に豚薄切り肉を巻いて焼くだけ。味付けは岩塩を少々と黒コショウだけでしたが、甘じょっぱい感じが結構美味かったです。ただしコレを作った後のホットサンドメーカーはタレでベタベタになるので洗わないと次の調理に使えないのが残念。

腹が満たされた後は息子と池の周りを散策したり、薪割りの続きをしたり。池にいるアヒルが時々寄ってきて和みました。

16時を過ぎ、息子はここで帰宅するため車で自宅へ送り届けます。ここの駐車場は係のおじさんに申し入れすれば出入り可能。自宅までは往復1時間。戻ってきた時には既に日も落ちかけてました。焚火を再開し、夜の部の開幕。

ひたすら焚火

焚火で暖を取りつつ夕食の準備。といっても昼に食べた食材の残りを適当に焼くだけ。スキレットでステーキ肉を焼いたり、カット野菜と豚薄切り肉をS&Bの やみつきにんにく背油で野菜炒めを作ったり。これ結構美味かった。酎ハイとの相性も最高でした。

腹が満たされた後はひたすら焚火タイム。持ってきた薪を全て燃やしてしまいたかったので、ホットウイスキーを飲みつつ薪をくべ続けましたが、結果的には全て燃やしきれず1/3程度を残すことに。とはいえこの日はキャンプする人が少なく、特に南側エリアは結構空いていたため、人目も気にならず焚火を満喫出来ました。

夜も更けてきたため、そろそろ寝ようとテントに入って寝袋内に使い捨てカイロを仕込み、さて寝ようと寝袋に潜るも・・・全然寝付けず。しばらくすると薪割りを続けたためか手斧を持ってた右腕が痛い位にしびれてしまい寝るどころではない状態に。また面倒だからと顔も洗わずにいたため、顔が痒くなってしまいました。そのため寝るのを一旦諦めてトイレで顔を洗い、少し歩いて気を紛らわしたところ、ようやく寝入ることができました。朝から頑張りすぎて疲れ過ぎだったのかもしれませんね。

朝日と共に撤収

翌朝は9時までに撤収予定だったこともあり6時半に起床。熟睡出来なかったので疲れを残したままテントを出たところ、前日におろしたばかりのSUBUのサンダルに小さな穴が開いているのを発見。どうやら焚火の火の粉でやられたようです。4000円以上したサンダルなのでショックでしたが、今後はキャンプ専用と割り切って使い倒すことにします。

しばらくすると池の向こう側から朝日が昇ってきました。ゆっくり昇る朝日を眺めながらコーヒーでも飲みたいところですが、撤収までの時間を考えるとそうもいかず、少しだけ散策をした後は焚火で暖を取りながらぼちぼちと撤収を開始。

8時過ぎには撤収が完了したので自動販売機で買ったコーヒーと前日にコンビニで買ったパンで朝食を取り、落ち着いたところで帰路につきました。

最後に

今回初めて池の畔にある南側エリアにテントを張りましたが、北側エリアと異なり静かな夜を過ごすことが出来ました。ソロキャンプだと南側エリアの方が良さそうですね。この日は天気予報通り冷え込みも無く、寒さもあまり気にならない程でした。

駐車場が朝9時に料金更新となるため、節約するべく9時までの撤収としていますが、日の出が遅いとバタバタしてしまうので追加料金を払ってゆっくりするのもアリかもしれませんね。

くろんど池キャンプ場は11月末から冬季休業中で、再開は3月1日からとなりますが、再開された際にはまた足を運びたいと思います♪

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