10月の平日にくろんど池キャンプ場に行ってきた話

ブログ開設したのに早速更新をサボりがちで恐縮ですが、今回はくろんど池キャンプ場へ10月15日から16日に掛けてソロキャンプした話。平日金曜日の昼過ぎからのチェックインでしたが、週末とは少々異なるチェックイン方法だったので記事にしてみました。参考となりましたら幸いです。

料金の支払いは何処で?

この日は当初はキャンプに行く予定ではなく、急遽予定が空いたため、昼過ぎから急いで準備を整えて車に積み込み、食材を近所のスーパーで買いそろえて現地入り。現地到着は15時ごろでした。

平日なので駐車場の係の人が居ないため、一旦くろんど荘の前に車を止め、くろんど荘の従業員さんにキャンプをしたいことを話すと、車を横付け可能なエリアに案内されたので指示通りに車を進めました。この画像赤丸のエリアです。

このエリアは駐車場から一番遠いため、夜間は車を乗り入れることが許可されている特別なエリア。前回来た時には満員御礼状態だったため、今回はこのエリアを陣取ることに。北側の奥の方に車を止め、早速荷物を降ろして設営を進めます。ちなみにこの時点ではまだ料金は支払っていません。料金についてくろんど荘の方に聞いたところ、「松見荘の人があとで徴収に来るから適当にしといて」とのことだったので日が暮れる前に設営を済ませようと準備していました。すると、松見荘の方と思われる方がこちらへ近寄ってきましたが、開口一番「勝手に入ってきては困る」と。え?と困惑するワタシ。事情を説明すると、どうやら平日は料金徴収を松見荘で行っており、松見荘で一言声を掛けてから準備を行うのが正解だったようです。Gooleマップなどでは「くろんど荘キャンプ場」と表記されているので、くろんど荘が管理運営しているものと思われがちですが、実際は「くろんど池管理組合」が運営しているキャンプ場というのが正しいようです。

実は初めてのソロキャンプ

そんなこんなで料金を支払い、テントの設営も何とか日暮れ前に完了。

今回はソロキャンプで夕方からのチェックインでしたのでタープは張らずキャノピー仕様にしてみました。引き続き夜に備えて準備を進めていきます。実はこの日がソロキャンプデビュー戦。レイアウトに悩みつつもキャノピー下にイスを配置する定番レイアウトに。

ソロなのでコンテナをテーブル代わりに。時間も掛からず楽でした。焚火台で調理するため、テントから少し遠い位置に配置しスペースを確保。気が付けば17時になり日も傾きだしたので焚火で一杯。最高の瞬間ですね。

焚火台もう少し近くても良かったかな・・・

この日は平日ながらも同じエリアに複数のキャンパーが居て、ソロが数人と3人のグループが1組。しばらく焚火を眺めて過ごし、日が落ちてから夕食の準備に取り掛かりました。この日はスキレットでみすじステーキを焼きました。刻んだニンニクと一緒に焼いてマキシマムスパイスで味付けしただけですが、とにかく美味い!

他にも家から持ってきたシイタケを網焼きしたり、スーパーで買ってきたガーリックライスを温めなおして食べたり。安い食材でも焚火で調理すると何故か美味しく感じる不思議。

食事を終えた後はチューハイを楽しみつつ焚火を満喫。流石に10月中旬にもなると焚火の温かさが心地よいですね。持参していた薪代わりの廃木材が21時頃に底を尽きたため、付近に落ちてる枯れ枝を拾ってきて焚火を継続。その一方で明日の撤収をスムーズに行えるよう、片付けられる物から片付けて車に積んでおきました。夜露で濡れるのを防ぐためにも出来るだけ片付けておく方がいいでしょうね。

22時過ぎにはテント内へ移動し、ウイスキーを少し楽しんでから就寝。割と早く寝付けたのは初めてのソロキャンプで疲れていたからでしょうか。

翌朝は6時に起床。朝は結構冷え込んでたのでテントのフライシート内側は結露でビショビショになっていましたが、幸いにもインナーテントは濡れていませんでした。フライシートも朝日が出ればそのうち乾くだろうと思っていたものの、設営した場所が木々に囲まれていて朝日がなかなか届かないことが判明。

車を乗り入れているため、9時までにはチェックアウトしなければならず、テントに朝日が射すまで待っている余裕はないと判断。朝食は買ってきた総菜パンで簡単に済ませ、黒添池周辺を散歩することに。池の畔は朝日が射すようで温かさを感じました。次来るときは池の畔にテントを張ろうと決意。

散歩を終え、7時半頃からテントの撤収に取り掛かり、8時過ぎには撤収作業完了。9時を待たずに帰路につきました。

最後に

今回初めてソロキャンプとしてくろんど池キャンプ場へ来ましたが、非常に快適に過ごすことが出来ました。チェックイン要領が週末と異なるため注意が必要ですが、次からは松見荘へ声を掛けるのを忘れないようにしないといけませんね。

また今回設営したエリアは夏場は涼しくて快適なようですが、秋口は日が射しにくいので池の畔のエリアのほうが良さそうです。車が横付けできるのは便利なのですが、そのぶん人も多くなるので一長一短といった感じでしょうか。平日だと駐車場代も掛からず、人も少ないのでソロキャンプでもオススメできますが、週末は場所を選ぶ必要があると思っております。

くろんど池キャンプ場は11月末でキャンプ場としての営業を終えていますが、来年の営業再開が今から楽しみです。

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