DODのいつかのタープが有能な話

今回はタープの話。DODの”いつかのタープ”について書いてみたいと思います。コレがあればキャンプの幅が広がること間違いなし!

オールインワンでお手頃価格のヘキサタープ

以前までは220cm×240cmのレクタタープを使用していましたが、テントを張って日よけとして使用するには小さく影になる面積が少なかったため、もうひとまわり大きなタープが欲しくなり色々考えましたが、ヘキサタープの見た目に惹かれ様々なヘキサタープをチェックし、最終的にDODの”いつかのタープ”を購入しました。

購入に至った理由はいくつかあります。

オールインワンで必要なものは全て揃っていること

”いつかのタープ”はタープ本体にポール、ペグ、ロープが全てセットになっており、ペグハンマーがあれば設営可能。全ての付属品が機能的であり、買いなおす必要が無く無駄が無いのがイイですね。

生地がポリエステルで扱いやすいながらも150D生地で遮光性能が高いこと

当初はポリコットン製のタープにするか悩みましたが、軽さと乾きやすさからポリエステル製にしました。ポリエステル製ながらも遮光性能が高い150デニール生地を採用しているため、遮光性能は90%以上とのこと。これなら真夏でも快適な日陰を作ることができるでしょう。

価格が安いこと

参考価格が10700円。安価なヘキサタープは他にもありましたが、前述の通り付属品がちゃんとしているので総合的に考えると安いと思います。ちなみにワタシが購入した際はAmazonで9822円でしたが、2022年2月現在ではタンカラーは8179円まで値下がりしてますね。今が買い時かも!?

実際に設営してみた

購入したのは2021年10月初旬。まだ残暑が残る日中に近所の公園で設営練習してみました。まずは中身を確認。

ちゃんと付属品が揃っているか確認。大丈夫でした。バッグ内側に設営に関する説明書が縫い付けられていました。これなら無くすこともないですね。

付属品を確認し、早速設営していきます。事前に公式サイトやyoutube等で設営方法を予習していましたが、実際に設営してみるとペグを打つ位置が悪くてポールを起こしてもうまく立ち上がらなかったり。試行錯誤して18分ほどで設営完了。

ピンと張っておらず見た目も悪いですね。ここで改めてネット検索し、どの程度張れば良いか確認。ポールを引き込みながらガイロープの張りを調整し、なんとかピンと張ることが出来ました。

結構引っ張っても大丈夫なもんなんですね。ピンピンに張ると見栄えがイイですね。タープの下のスペースも広く、これなら家族でデイキャンプするにも重宝しそう。

ポール長さが230センチあるため、開放感がありますね。タープの下に入っても余裕で立って歩けます。

張り方をアレンジして機能的に活用

今度は実際にキャンプで使用した際の張り方について。以前にも記事にした2021年11月のくろんど池キャンプ場で使用した際にはタープの片側を地面に直接ペグダウンし、もう一方を別途用意したポールを使用することで通路からの視線を遮るように設営してみました。

これによりリビングスペースのプライバシーを確保でき、ゆっくりくつろぐことができました。また直接地面へペグダウンしてからポールを立ち上げることで設営が比較的簡単になりました。

続いてはタープを5か所地面にペグダウンしてポールを1本使った張り方。3方向を囲うように張ることが出来、プライバシーを確保すると共に風を遮ることも可能。中に敷いているグランドシートは190センチ四方の大きさですので、お座敷スタイルでのデイキャンプにちょうどイイ感じ。

後ろから見たこの形から、”ムササビ張り”とも言われています。風向きを考えて設営すれば強風をも受け流し耐えることが出来るかと。

このムササビ張りの応用として1メートル程度の短いポールを追加してやると、中にテントを入れ込むことが可能に。いわゆる”過保護張り”ですね。

中に入れたテントは高さ135センチのフィールドキャンプドーム200。テントに直接風が当たらないので寒さ対策にも有効で結露対策にも効果が高いです。実際にテントのフライシートへの結露はかなり抑えられました。

今回紹介した張り方以外にもアレンジが可能だと思いますが、工夫次第で様々な場面に対応可能となるでしょう。購入して正解でした。ほんとオススメです。

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