4月初旬に花見キャンプに行った話

4月1日にくろんど池キャンプ場へ花見キャンプへ行った話。金曜の午後から有給取得して車をかっ飛ばしキャンプ場へ向かった結果・・・青天の霹靂でした。

ゴキゲンでキャンプ場に向かうも・・・

キャンプを始めて初めての春を迎え、挑戦したいと思っていた花見キャンプ。仕事の都合もあって難しいと思っていたものの、急遽仕事の目途がついたため、4月1日の午後から有給取得。帰宅後急いでキャンプギアを車に積み込み、くろんど池キャンプ場へ向かいました。

花見キャンプが出来るとウキウキで運転。早く着いてイイ場所を取りたい思いが右足に伝わったようで、いつもより気持ち速度が上がっていたようです。気が付けば後ろからサイレンを鳴らして迫ってくる白バイの姿・・・速度超過でキップ切られちゃいました(´・ω・`)

ウキウキ気分も一気にテンションダウン。後悔の念に苛ませながら現地到着。桜は思っていたより咲いていない感じでしたが、北側の広場の桜は結構咲いていました。ただその桜の木の下には既に先客がいらっしゃったので、先客のキャンパーさんに一声挨拶したうえで少し離れた場所を陣取ることに。

テントの向きを桜の方に向けちゃうとお隣さんに迷惑なのでこの向きで。少し左に向かないと桜は見えませんが、なんとか花見キャンプが楽しめそうです。しかし、ひとしきり準備を終え一息ついた時に思い出されたのが白バイのサイレン音。後悔先に立たずとはよく言ったものです。

ボーっとしながら反省していると、いつの間にか日が暮れつつあったので焚火で癒されることに。落ち込んでいても腹は減るもので、スキレットで鶏もも肉を焼いてみたり。

またこの日初めて投入したキャプテンスタッグのオイルランタンに火を灯し、ひとり反省会を開始。

オイルランタンの灯が自責の念を多少は癒してくれましたが、反則金の支払いを考えるとまた落ち込んだり。そんな感じでビールも喉を通らず、1本しか飲みきれずに早々に就寝。

素直になろう

翌朝の目覚めは思ったよりも悪くなかったものの、食欲は相変わらず。朝食はインスタントスープを飲むだけ。それでもトマトの酸味が活気点けてくれたので撤収も捗りました。

昨日のお隣さんはワタシよりも先に撤収されたため、帰宅前に改めて桜鑑賞。

鶯の鳴き声を聞きながら眺める桜に前日の後悔も吹き飛んだようで。「帰宅したら嫁さんに素直に謝って反則金を肩代わりしてもらおう」、そう心に決め帰路につきました。

皆さんも速度違反にはご注意くださいね・・・。

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