1月下旬にキャンピィだいとうでソロキャンプした話

大阪府大東市にあるキャンプ場「キャンピィだいとう」でソロキャンプした話。生駒山の山頂付近にあるキャンプ場で初めての利用でしたが快適に過ごせました。

ソロキャンプでも楽しめる格安キャンプ場

「キャンピィだいとう」は大阪府大東市の大東市青少年協会が管理しているキャンプ場。昔は野外活動センターと呼ばれていました。自宅から近いため気になっていましたが、予約方法が少し面倒だったこともあり利用していなかったものの、”物は試し”と考え利用してみました。

予約方法は大東市青少年協会へ電話にて仮予約を行い、公式サイトから申込用紙をダウンロードして必要事項を記入後、大東市青少年協会の窓口へ申し込みに行くか、公式サイトよりアップロードのうえ利用料を振り込みするという手順となります。ワタシは窓口へ直接申し込みを行いましたが、受付の方が親切で初めての利用でしたが分かりやすい説明で対応いただけました。

利用したのは1月22日。チェックインは16時。少し早めにチェックインして係の人から説明を受けました。案内された場所はコテージのあるエリアの脇にあるテントサイトで幅4メートル程の通路状になった場所。サイトの下には小さな池があり、まずまずの雰囲気。

受付完了後は日が暮れる前に設営を終えるべく急いでテントを張りました。山善TCワンポールテントの初の実践投入でしたが、試し張りをしていたこともあって45分程度で概ね設営が完了。

残りの荷物を車に取りに行き、完全に設営を終えたのが17時過ぎ。なんとか日が暮れる前に終えることが出来ました。

そうこうしていると日が暮れてきたので焚火の準備を進めます。購入した薪を斧で割り、焚火台へ投入してガスバーナーで点火。夕焼けを眺めながらの焚火がイイ感じです。

イイ感じに燃えてきたのも束の間、風向きが変わり火の粉が林に向かって飛ぶようになったため慌てて焚火台の位置を変更。それに伴いテントの向きを90度変えることとなりヘッドライトを装着して模様替え。設営時に焚火台の位置を先に考えるべきでしたね。反省。

その後は風も収まり、快適な焚火タイムを楽しめました。この日はカツオのたたきで乾杯。山の中で食べるカツオのたたきは格別です。

その後はスキレットでセセリを焼き、ひとりモツ鍋セットを満喫。体も温まります。シメの中華麺が最高でした。この手の鍋セットは後片付けが楽なのもイイですね。

当日は思ったよりも寒くなく、就寝前となる23時でのテント内温度は7度。翌朝も4度と朝までぐっすり眠ることが出来ました。

翌朝はチェックアウトが10時だったこともあって少し遅めの7時前の起床。眠い目をこすりつつ焚火の準備を行います。焚火で暖を取りながらスキレットでハムエッグを焼きつつ食パンも一緒に焼き上げます。家でもよく作るメニューですがキャンプで食べると一層美味く感じる不思議。

朝食後の撤収作業は思ったよりも早くに終えて9時半にはチェックアウト。TCワンポールテントは設営も撤収も早く出来て気に入りました。これからも活躍してくれることでしょう。

初めて利用した「キャンピィだいとう」でしたが、快適な夜を過ごすことが出来ました。ただグループでの利用も多いようで、シーズン中はソロキャンプで静かな夜を楽しみたい方には不向きかもしれません。利用料金も格安なので今後も利用したいと思います。キャンプ用品のレンタルもあるので、初めてキャンプする方にもオススメです。詳しくは「キャンピィだいとう」の公式サイトをチェックしてみてください。

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